KAMAKURA
鎌倉
小津安二郎監督の『晩春』(1949年)と『麦秋』(1951年)を巡る旅

見どころ
日本を代表する映画監督の一人である小津安二郎(1903-1963)は、鎌倉と深い縁があります。『東京物語』、『晩秋』、『早春』などの作品には、鎌倉の風景が登場しています。また、2010年(平成22年)には、日本映画の発展に貢献した川北長政・かしこ夫妻の旧邸宅跡地に、鎌倉の映画文化を振興することを目的として「鎌倉川北映画記念館」が開館しました。この地域の歴史的な魅力を彷彿とさせる伝統的な数寄屋造りを模した同館では、映画資料の展示や映画上映のほか、講演会、セミナー、ワークショップなども開催されている(https://www.cinemaclassics.jp/news/3789/)。
鎌倉は小津だけでなく、明治時代から昭和時代にかけて活躍した日本の文化人とも深い結びつきがあり、「鎌倉文人」という言葉さえ存在する。そのリストは枚挙にいとまがないが、昭和時代の代表的な文人としては、以下のような人物が挙げられる。
川端康成:ノーベル文学賞受賞作家。『山の音』や『千羽鶴』など、鎌倉を舞台にした数多くの作品を執筆した。
大佛次郎:『鞍馬天狗』で知られる作家。彼が常連として通っていた茶屋(大佐賀二郎茶屋)は、現在も鎌倉に残っている。
久米正雄と里見弴(とん):大正時代に鎌倉に移り住み、後の「鎌倉文人」の原動力として文壇を牽引した。
芥川龍之介:由比ヶ浜や大町で下宿生活を送り、滞在中に『舞踏会』などの作品を執筆した。
これらの文人たちが愛した風景や神社・寺院を巡り、食事やショッピングも組み合わせたツアーは、テーマに応じて様々な形でアレンジ可能です。
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